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    だから、もう一度

     

    Yへ


    岩手に知人がいる。

    被災後、メールを送る。メールを出すのが少し怖い。

    二日空いて返信が届く。
        

    「生きてます」

    被害の最も激しかった内の一つ大船渡。地獄絵巻のような画像がニュースで放映されている。あんな光景をあの子は目の当たりにしたのか。目を手で覆ってやりたかった。

    かけられる言葉が見つからない。こんな時、なんて言えばいいんだろう。元気出してとか、頑張ってとか、いつか笑えるとか、体験してない人がおいそれと言っていい事ではないし。でも、無事だと聞いて嬉しかったんだよ。本当に。 
     




    支援の形はそれぞれあると思う。私は私のやり方をしよう。


    芍薬 0310


    写真はまだ芽吹いたばかりの芍薬。前年に溜めた養分をもとに、これから2カ月と経たぬうちに急速に葉茎を伸長させて花開く。

    あの子にこの花を届けたい、と思った。

    花は生きることの賛美を謳うものだから。 
     
    廃墟の町が目に焼き付いていることだろう。その中にあって、なお、一歩を踏み出して欲しいと願っている。

    咲いて、散ってこその花。この花の持つ躍動感を見て欲しい。芍薬は閉ざした蕾姿から想像を超え、驚くほどに大きく花開くドラマティックな花だ。

    この花はきっとあの子に何かを与えてくれる。そんな期待をこの花に込めて託そう。


    被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

    コメント

    必ずとどく

    被災地の皆様、本当に本当に心よりお見舞い申し上げます。
    そしてそして、季聞屋さんのおもいは、ぜったいに「あの子」に届きます。
    辛い報道の多い中で、「行きていらした」ことは何よりの希望です。「ありがとう」ですね。

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