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    どっこらせっ!

    おー、動いたぞ動いたぞ。

    ε=(。・д・。)フー ヤレヤレ

    一旦止まると、動くまで時間かかるからねぇ。 このポンコツ。

    え?何がって?

    ・・・このブログですよ。



    えー。長らくBLOGを空けてしまい申し訳ない。

    イヤ、ホントは、もうちょいマメに更新したかったんですが。。 遡れば、5月の芍薬の終わりに際し、お礼を兼ねてご挨拶をせねば・・・と、文章をちびちび考えているうちに、夏野菜がそれらしくなってきてしまい(結局日の目を見ず・・・)、手入れに追われ、それも一山超えたかと思いきや、季節外れの台風に当てられ仕事が増え、わーわー騒いでいるうちに、どどどどどっとお客様がお見えになり・・・

    「いつから始めてたんですか?」

    「6月の頭です。今期は珍しく早かった。うちにしては。

    「食い逃がしたやんけ!はよ言わんかクソガキがぁ。」

    「すいません。倍食べてくれ

    次第に収穫物が増えだし、とっぷり日が落ち畑から帰ってきた後、袋詰めやらなんやらの調整を終わらせ、さぁ明日のためにそろそろ簡素極まる飯でも食って寝るか・・・、って、いやもう明日じゃなくて今日の話じゃないですか。・゚・(ノД`)・゚・。 。私4時間後に枝豆抜かな・・・。


    24時過ぎに遅い夕飯を食べていると眠気に襲われ、口からご飯がボロボロこぼれ・・・(←去年と全く進歩無し)。日に日に減っていく体重に、まぁ、よく働いちゃって、と、ちょっぴりナルシズム。

    天気予報士が「熱中症には十分注意をしましょう。日中の外出は控えましょう」と好意で言ってくれているのに、『それじゃ仕事になんねーんだよぅ!』と、返って苛立ち・・・


    ・・・あ、もうこの辺りでやめておきます。。

    そんなこんなでブログが滞りましてござる。申し訳ない。言い訳長いぞ

    ともあれ、今期も多くの方々に愛でられ、本当に分不相応なほど ( ̄ー ̄;、慌ただしくもすんごく楽しい直売の日々でした。

    いつぞやも書いた気がしますが、野菜のおいしさは、育てる人が1/3、料理をする人が1/3、食べる人が1/3で成り立っていると思っています。一人暮らしで自分のためだけだったら私は直売所にまで行って野菜を買わないもの。私は、だけど。「おいしい野菜だね」と言い合える人あってのことと思います。だもんで、私らの及ぶ力の範囲なんて高の知れたもの。おいしかったよー、と言っていただける言葉の裏側に、みなさまの賑やかな食卓の風景をお裾分け頂いたようでした。誠にありがとうございました。


    と、あんまりにも気持ち良くひょいひょい野菜が嫁がれてゆくので、いい気になって、さぁ食え、さぁ食え、もっとあるよ、ほほほーんと調子づいて売っていたら、

    冬作の下準備がちっとも進んでいませんでした(直売農家の冬作の段取りはふつう7月くらいから始めるので)

    という訳で只今火の車。そしてまたブログが止まる予感・・・。

    気持ちは夏休みの終わりに宿題を抱えた子供のよう。読書感想文は後ろの解説をまとめればいいのよね?


    皆様、ちやほやしすぎは禁物です。

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    Ever green



    朽ちることのない緑 tomato 『Ever Green』

    エバーグリーン_NEW

    眠りたくもなければ死にたくもない。ただ、旅していたいだけ。
      by ゴライトリー


    カポーティの『ティファニーで朝食を』に触れたのは高校の終わりか、大学はじめだったと思う。だからもう10年以上は前のことになる。家に転がっていたフィッツジェラルドを読み齧った後で、なんとなくアメリカ繋がり・・。という、ものすごく雑駁な心持で手を伸ばした。

    読んだとは言えないくらいの斜め読みもいところで、目で舐めたくらいなものである。物語の内容も虫食い的にしか記憶にない。にもかかわらず、ヒロインのゴライトリーが歌う作中詩は頭の隅に引っかかっていたらしく、それがどういう訳か近頃、一人で仕事をしていると、もやもやと頭に浮かんでくるので、一人でぼそりぼそりと「眠りたくもなければ・・・」と、諳んじてみているのである。

    はい、アブナイから近寄っちゃだめですよー。( ̄ー ̄;ノ あのオジサン怖いよー



    たまに、「外に出てこないか」という誘いを頂く。仕事上の。

    とーきょーで青果を商う方が、誰それより話を聞いて・・・と、訪ねてこられたり、また、当園の野菜をおみあげに、どこぞの飲食店に持っていったら、「うちも使うので送ってくれ」頼まれたり(これは絶対イヤです)、某所でマルシェをするので出店してみませんかと、

    要はあそこでモノを売るんじゃなくて、もうちょい外まで出てきなよ、という誘いである。

    家と畑の往復(一番遠い畑で400メートル)という極小エリアで、一年のうち360日程度を過ごす健全な引きこもり生活を送っている私にとっては、外からのお誘いというのは何とも魅惑的に映る。
    ヽ(´Д`; 私を遠くへ連れてって


    が、一呼吸おいて気持ちを落ち着けると、『やっぱり、このままが一番かな』と思い直す。


    「やっと始まりましたね。ずっと楽しみにしてましたよ。」

    「ご無沙汰ですね。今季もよろしくお願いします。」


    「もう終わっちゃうのね。次の直売も楽しみにしてますよ。できたら早めにね

    「御贔屓に賜りましてありがとうございました。また冬にお会いできることを楽しみに誠意仕込みます。多分遅くなっちゃうけど


    直売を始めて5期目になる。もうそろそろ馴染んできたこの光景だが、これからも飽きることなく繰り返すだろう。父が死に、母が死に、私一人になっても。作り続ける限りにおいては、絶えざる緑とともに、なだらかな日常をもしゃもしゃと咀嚼しながら。これで十分幸せに思う。

    一ところに留まることなく、猫のように身を翻すゴライトリー。あんたは一体何が不服だって言うんだろうねぇ。
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